HOME < セックスレスを病院で治す! < 心療内科やカウンセリングルームでセックスレスを克服

心療内科やカウンセリングルームでセックスレスを克服

セックスレスの解消は、心療内科やカウンセリングサービスなどがきっかけとなる場合もあります。特に心因性による性嫌悪症や、パートナーへの根深い感情がある場合、また性欲の低下といった症状も心理学的なアプローチから改善する可能性があるのです。

◆夫婦そろってのセラピーで誤解が解けることも

セックスレスについて夫婦ともに「このままじゃいけないかな…」と思っている場合、カウンセリングが大きく役立つことがあります。夫婦間のデリケートな問題を第三者の前にさらけ出すのは勇気が要ることかもしれませんが、むしろ利害関係のない相手だからこそオープンに話せるという側面もあるでしょう。

セックスレスが深刻化している今、セックス・セラピーをおこなうクリニックやカウンセリングルームは意外と多いものです。できればカップルでの参加が望ましいとされますが、場合によってはまず夫婦のどちらかだけが相談してみるのもいいでしょう。

例えばセックスそのものに恐怖や抵抗感がある性嫌悪症の場合、認知行動療法という治療が多くおこなわれています。 認知行動療法とは、間違った思い込みや認識を正しい方向へ修正するためのアプローチです。普段避けている問題と正面から向き合うことで、少しずつトラウマなどを解放していく治療法になります。

また夫婦そろってのセックス・セラピーでは、カウンセラーが双方からお互いの本音を聞きだしながら問題点を探りつつ、長年の誤解や思い込みを解いていきます。もっとも近しい関係だからこそ、普段なかなか口にできない本当の気持ち。それをカウンセラーを通して語り合うことで、「そうだったのか」と初めて気づくことは多いようです。

2人ともこのままじゃいけないと思っているけれど、実際にどうしたらいいのか分からない、という場合にぜひ利用してみてほしいと思います。

◆男性のED治療を受け付けている心療内科もある

他にも例えば心療内科では、男性のED相談を受け付けてくれるところもあります。というのもEDには心因性のものも多く、体だけの問題とはいえないからです。

また希望に応じてバイアグラなどのED治療薬を処方してもらえる場合もありますし、普段から飲んでいる抗うつ薬や向精神薬などがあれば、それをなるべく勃起機能を阻害しないものに切り替えてもらうこともできます。

もちろん女性の性機能障害も、心因性である場合はカウンセリングや認知行動療法などを通して治療をおこなってくれるでしょう。

カウンセリングというとまだ日本ではアメリカほど一般的ではないかもしれませんが、自分自身の問題を見つめ直すためにも非常に有意義な方法です。ぜひ風邪で病院にかかるのと同じ感覚で利用してみてはいかがでしょうか?