HOME < セックスレスにおける心の問題

義務的セックスがセックスレスを招く

"セックスは双方の快感を求めておこなうもの"と若い頃、もしくはお付き合いをしている頃はそう思ってエッチを楽しんでいたことでしょう。もちろん、結婚してからも楽しんでエッチしているカップルは多いです。そういったカップルは、身体的なトラブルがない限りはセックスレスになることはありません。
ただ、楽しんでするべきセックスが義務的になってしまうと、それが原因でセックスレスに陥ってしまうこともあります。

◆本来"セックスは子孫繁栄の手段"ではあるが

"セックスは楽しむもの"とは言いましたが、本来は"子孫繁栄の手段"でもあります。それなのに、結婚してもなかなか子供ができないカップルもいます。そこでまずおこなう不妊症対策としては、タイミング法があります。むやみに性交をしても、排卵日前後に精子が送り込まれなければ妊娠はしません。そのためには毎日基礎体温をつけるなどして、排卵日を予測するのが一般的です。
つまり、排卵日前後になったら、とにかく性交しないといけないわけです。それがほぼ毎月になりますから、楽しんでエッチすべきことが義務的セックスになりかねません。身体が疲れていようと、気分が乗らなくてもやるのですから、徐々にセックスに嫌悪感を抱く場合もでてきます。次第にセックスも淡白になり、ムードもなく、淡々と過ごすようになって、それがゆくゆくセックスレスになってしまうのです。

◆セックスレス解消のためが義務的セックスに

セックスレスを解消するためには、当然セックスすることが大切です。とはいっても、そう簡単なものではなく、知らない間にセックスレスになっていた、なんてこともよくあります。そうならないために、週に1度はエッチをする、もしくは毎週、もしくは毎月この日にエッチをする、などと取り決めているカップルもいます。もちろんそれはそれでいい場合もありますが、下手をすると、それが義務的セックスになってしまう可能性があります。
エッチをする日を決めてしまうと、気分が乗らない場合でもやらないといけません。なかなか意思疎通が難しく、「今日は疲れているから勘弁して」と伝えることが、セックスレスの始まりになってしまうことがあります。相手からすればその日に楽しみにしていたかもしれないのですから。

◆セックスレス解消には、お互いの気持ちを尊重しよう

セックスはとにかくエッチすればいい、というわけではありません。心のないセックスは一時しのぎにすぎず、そこから徐々にセックスレスになってしまうこともありますし、夫婦間の仲が悪くなるきっかけにもなります。
義務的セックスにならないためには、お互いがエッチをしたいと思うような環境作り、ムード作りが必要です。そのためには、相手が疲れていないか、悩んでいないかなどお互いの気持ちを尊重した上で望まないとセックスレス解消どころか、ますます悪い状態になってしまうでしょう。