HOME < こんな時どうしたらいい? < 拒否したくせに、"セックスレス"

自分から拒否したくせに、"セックスレス"ってなぜ?

ある日突然、離婚を突きつけられるケースがあります。もちろんそれが、夫婦仲が険悪で、もともと離婚間近だったというのであれば納得もいくでしょう。ですが、時には夫婦仲がそれほど悪いわけではないのに離婚を迫られることもあります。その理由のひとつに挙げられるのがセックスレスです。ただ、自分が妻とセックスをしたくなくてひたすら拒んでいた、というのであればやむを得ない部分もあります。法律でも「婚姻を継続しがたい重大な事由」となれば離婚や慰謝料が裁判でも認められることがあり、セックスレスもこれに該当することがあります。
そんなケースなら納得しますが、中にはセックスをこちらから求めた時には拒否したのに、セックスレスといわれてしまうこともあります。

◆セックスを拒否したからと言ってセックスしたくないわけではない

パートナーとのセックス自体が嫌で拒んでいるという方は、セックスレスを解消するのはなかなか難しいでしょう。ただ、セックスを拒んだからと言って必ずしもエッチをしたくないわけではないのです。単純に求められた時に体調不良などでその気分になれなかっただけかもしれません。そこで「エッチはしたくないんだな」と思いこんでセックスから遠ざかってしまい、後々セックスレスといわれてしまうのです。
女性なら、生理中は具合も悪くてエッチしたくない人が多いです。シーツも汚してしまうこともあるので、そういった諸々のことを考えるだけで性欲が減退してしまうでしょう。また、妊娠中はもちろん出産後も育児疲れや育児ノイローゼでエッチどころではない方もいます。そんな時に無神経にエッチを求めると拒まれてしまいます。
また男性は仕事でへとへとになって帰ってきた時、もしくはお酒を飲んで帰ってきた時などはすぐに寝たいものですから、そこでエッチを求められてもやっぱり拒否することが多いです。
むしろ、そんなタイミングでエッチを求めると、「自分の快楽のことしか考えていない。自分のことは全然見ていない」と思われて、信用・信頼もなくなってしまうかもしれません。

◆相手を思いやる気持ちがセックスレス解消になります

エッチを拒否されたからと言ってそれですぐにセックスレスになるわけではありません。タイミングさえ合えばおそらく問題なくセックスはできます。ただ、だからといって自分がエッチしたい時にいつも求めていては、相手をより不快な思いにさせかねません。
ですので、まずは相手を思いやる気持ちをもちましょう。相手のことを本気で思えば、今は疲れているから止めたほうがいいな、と察知することができるでしょう。求められたセックスを拒むことは自分にとってもいいものではありません。ですから、それを事前に察知すれば相手にも不快な思いをさせずに済みます。
また、拒まれた側からすると、また拒まれたらどうしようと、今度は誘いにくくなってしまいます。ですので、拒否してしまった方は、今度は男性だろうと女性だろうと、相手から求めてくるのを待つのではなく自分から求めるようにしたいものです。